文系がハーレー乗りに!スポーツスター・カスタム紀行

ハーレーダビッドソン スポーツスターXL1200CXロードスターのインプレ、カスタム、ツーリングについて書いたブログです。燃費や維持費、写真なんかも。

陸運局で名義変更(所有権解除)をした話

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昨年末ですが、陸運局でクルマの名義変更をしてきました。

以前、中古バイクの名義変更をしたことがあるんですが、完全に忘れてて調べることになったので、今後の備忘録的に書いておこうかと。

名義変更と言っても、今回のはローンが終わったので所有権を移す「所有権解除」というものでした。必要な書類はほぼ変わらないはず?

名義変更って?

「名義」というのは、簡単にいうと、そのクルマ・バイクが誰のモノか?ということを表しています。つまり、「すぽす田名義」というのは「すぽす田のモノ!」ということですね。当たり前か。車検証に「所有者」として記載されています。

でも、この「名義」をちゃんとしとかないと売買するときに面倒なことになりますし、そもそも車検証の所有者が違う名前って嫌ですよね?(そもそも法律で決まっているらしいです)

あ、それと税金も名義主に来ます笑

 

必要な書類

車検証

もちろん、コレがないと始まりません。

譲渡証明書

現所有者からの「譲渡するよ!」っていう書類。

現所有者の委任状

現所有者から「書類手続きを委任するよ!」っていう書類。

現所有者の印鑑証明

現所有者に役所でもらってきてもらいましょう。発行3ヶ月以内のモノが必要です。

新所有者の印鑑証明

役所でもらってください。発行3ヶ月以内のモノが必要です。

印鑑

印鑑証明を取っている印鑑が手続きに必要です。

印紙

現地で買えます。今回は500円でした。

その他書類

現地でもらって書きます。

クルマの場合

車庫証明書が必要です。ただ、所有権解除の場合、住所が変わってないはずなので不要です。

 

 

手続きの流れ

陸運局へ!

新所有者の住所を管轄としている陸運局、つまり、自分ちを管轄している陸運局で手続きができます。

というわけで、最寄りの陸運局に行ってみました。

建物にAとかBとか書かれてたり、つなぎを着た整備士の方々とスーツ姿の代行業者の方々が闊歩しているのを見て、少しひるみますが、まずはAの建物に入ってみます。

書類チェック

建物Aの窓口で「名義変更なんですけど〜」と伝えると、意外なことに(失礼だ)懇切丁寧に色々教えてもらえました。

まず、必要書類がそろってるかチェックの後、必要な書類を渡してくれて記入事項もガッチリ教えてくれます。更に、「今回は印紙が必要なので、まずそちらを建物Bで買ってきてください」と言われます。

印紙ゲット

建物Bで書類を差し出すと、すぐに印紙を売ってくれる上、貼ってくれました。手取り足取り!

書類記入

すぐさま建物Aに戻って、書類に記入。ちょっとわかりにくいことがあったので、窓口で聞いたら、すぐ教えてもらえました。これまた丁寧。

書類提出&待機

で、書類を提出。順番に手続きするので少しお待ちくださいとのこと。混んでいると1時間くらい待つことも・・・と聞いていたので覚悟していましたが、10分くらいで新車検証をゲット!「次はCの建物で納税証明を」と言われるのでCへ。

納税証明書

建物Cで「名義変更で」と伝えると「この書類に・・・」と懇切丁寧に説明されます。その過程で「前の所有者の情報を・・・」と言われたので「ローン会社なんですが?」と伝えると、「あ、所有権解除ですね」と、必要事項を訂正されます。

その指示に従って書類を提出すると終了!

 

まとめ

と、そんな感じでした。

文字ばっかりで写真が無いのは、撮るのをすっかり忘れていたからです笑。

にしても、トータル30分で終わるとは思わなかった。

書類そろえるのは面倒そうですが、陸運局に行ってみると本当に親切に教えてくれるので未体験の人は経験でやってみてもいいかも?