さて、前回のようなメールのやり取りがあり、無事取引成立。あとはブツを引き取りに行くだけ!
そんなわけでニューヨーク。
所用をすませ、空いた時間でディーラーに向かいます。
ホテルからGoogle Mapで調べると30分くらいでしょうか。地下鉄を使って向かいます。
そして・・・これがディーラーだ!
ディーラーより手前に駐まっていたハーレーに気を取られた・・・。そんなに派手派手しい感じでもなく、駐まっていたハーレーもこれ1台だけでした。まあ、大都会ですから駐車スペースもないんでしょう。
さて、どきどきしながら、ディーラーへ入ります。・・・ハーレーダビッドソン・オブ・ニューヨークシティって看板に書いてありますね。
入り口を入ると気怠げなおねーさんが待ち構えています。
黒い革ジャンで何かカッコイイ。
早速、話しかける。
「あの、パーツを注も・・・」
「パーツは下よ」
早っ!
さすが、ニューヨーカー!?
ともあれ、下へ向かいます。地下階があるんですね。
地下1階は・・・
広っ!
そしてハーレー多っ!
1階より大きなスペースにハーレーが10台以上も並べられています。そういや、レンタルバイクもやってたんだっけ?
奥にはカフェ・スペースっぽいのもあります。
これはバイクを外にだすためのエレベーターですね。ワイルド。
上の方に写ってるおねーさんが、最初に遭遇した人です。
圧倒されつつもお店の人を探します。
こんなカウンターがあり店員さんも。
熱心に話しているお客さんがいました。
それを待った後、店員さんに話しかけつつ注文書を見せます。
すると、店員さんは・・・、
「これ、クイーンズじゃね?」
前回も書きましたが、このハーレー・ダビッドソンNYCはトライベッカとクイーンズにお店があります。
確かに、クイーンズの担当と話したかもですが、トライベッカに運んでおくってウィンストンは言ってたし!
拙い英語でそう話すと、彼は地下に下りていきます(なんと更に地階が・・・)。
待っていると・・・、
「プロブレム!」
と叫びながら言って上がってきます。
手ぶらだし。
その後、クイーンズに電話を始めます。
どうやら、ウィンストン氏はお休み。
しばらく話してますが、どうやら、クイーンズはトライベッカに送ったと言っています。ですが、彼は「オレのパーツ・ルームに来てないぞ!」とのこと。
え、この展開、もしやクイーンズへゴー?
結構距離あるんですが。
つーか、マンハッタン島出ちゃうんじゃ?
行くのは構わないけど時間があるか・・・。
ですが、ついに対応したヒゲ男の顔が明るくなります。
「上だ!」
どうやら、インターネットで頼んだ商品は1階に運ばれるらしい。
というわけで、1階へ。
レジに入って1分。
横にデカデカとオレの名前が書かれた紙袋が出てきました。
コレだ〜!
というわけで、無事荷物を受け取ることができました!
店を出るとき、入り口脇に置いてあるロードスターに、気怠げねーさんがまたがっていました。
「じゃねー」
的なことを話しかけられたので「写真撮りたいんだけど」と言うと、バイクからどいてしまいました。
あ、うん、ロードスターが撮りたかったからいいんだけど・・・。
一緒に撮りたかった気もするけど、それを表現できるほど英語力は高くない・・・。
というわけで、ロードスターだけパシャリ。
そんなこんなで、無事ニューヨークでハーレーのパーツをゲットしました!
コレです!
そして、こいつらをロードスターに装着した記事がこちらです。