バイク雑誌ってたくさんありますよね。
もちろん、ハーレー専門誌も。
メーカー系専門誌があるのはハーレーダビッドソンとBMW、DUCATIといったところでしょうか?
そもそも、こんなに細分化された雑誌がたくさんあるジャンルって他にもあるのかな?
ツーリング系、ラインディング系、カスタム系、レース報道系、新車スクープ系、旧車専門誌、オフ専門誌、ミドル専門誌、スクーター専門誌、中古車情報誌、ヤンキー向け(はもうないのか?)、女子ライダー向け・・・。
僕の大好きなモーターサイクリストはツーリング系?総合誌って感じかも?
バイク人口はかなり減ってるみたいですけど、雑誌はすごく多いって不思議ですね。
ここにも書いてありますが、バイクの販売台数はピークの1/10近くまで落ち込んでるみたいです。
2輪ユーザーも30代以下が2割しかいないってのも、ちょっと厳しいですね。あ、でも、雑誌読む習慣が残ってる高年齢層が多いから雑誌の種類も多いのかも?
ちなみに、ハーレーの2015年の新車登録台数(=販売台数?)は約10000台。
輸入車に占めるシェアは50%弱。
更に2015年の小型二輪車(251cc以上)の国内向け出荷台数は約35000台。
というわけで2015年に売れた251cc以上のバイクの中で2割弱がハーレーということがわかります。
うん、そりゃ専門誌も出るわけだ。
というわけでハーレー専門誌をご紹介!
CLUB HARLEY
月刊/定価1080円/エイ出版社
ハーレーの総合誌。趣味の本をたくさん出しているエイ出版から出てます。増刊号としてカスタム本も色々出してますね。
内容的には、コレを押さえておけばハーレーのことは大丈夫、っていう感じです。とはいえ、モデルチェンジ以外に新しいことってあんまりないよね〜と。特集によって買ったり買わなかったりです。
12月号のハーレー乗りのファッション特集はなかなか良かった。
僕は普通のハーレー乗り定番のファッションってあんまり好きじゃなくて・・・。革、シルバー・アクセ、ヒゲ、サングラスみたいな・・・って、表紙そんな感じだ!
CLUB HARLEY (クラブハーレー)2016年12月号 Vol.197[雑誌]
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2016/11/14
- メディア: Kindle版
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VIRGIN HARLEY
隔月/定価780円/バイクブロス
バージン・ハーレーは、ドゥカティ、BMW、トライアンフに並ぶバイクブロスのバージン・シリーズの1つです。
名前通り初心者向けなのかな?毎回のカバーからも女性向け的なイメージもあります。それもあってか内容も軽め気が。
正直、物足りないです・・・。
とはいえ、ハーレーは女性や初心者が最初のバイクに選ぶことも多いので、大切な位置づけの雑誌だと思います。
HOT BIKE
隔月刊/定価1500円/バイクブロス
ハーレーのカスタムなどに振った雑誌・・・?
「ハーレーダビッドソンと、生きてゆく」というキャッチコピーが表紙に書いてあるとおり、ハーレー・ライフ・マガジンという感じでしょうか。
海外でのスワップミート参加記事や、編集部をDIYで造っている記事とかハーレーにまつわる生活について書いてあってエッセイ集的にも楽しめます。
割と過激なこともバンバン文字にしていて、ちょっとどきどきするけど楽しい。
VIBES
月刊/1000円/海王社
濃い雑誌です。
最新号こそ、上ののようなカバーですが、普段は素敵なお姉さんたちが表紙です。
その一覧は下記からご覧ください。
バイブズ / VIBES WEB [ ハーレーダビッドソン バイカーズマガジン ]
そういう雑誌だから?なのか、HOT BIKE以上に男臭い雑誌です。
こっちも言いたい放題な楽しい雑誌。ちょっと年齢上向けかな、という感じはありますが。
番外編:CHOPPER Journal
隔月刊/定価1500円/ブレイン
ハーレー専門誌ではない・・・のかな?
チョッパー専門誌ってことは、ハーレーに限らないという建前。でも、ハーレーばっかり載ってるけど。
ちなみに、チョッパーの定義はこちら・・・。
読むと余計にわからなくなった。カスタムされたアメリカンは全部チョッパーってこと!?
さて、こうやって見てくると、思った以上に薄い濃いの色分けがハッキリしたハーレー専門誌でした。
自分に合う雑誌が見つかるといいですね。
え、僕ですか?
うーん、HOT BIKEのアナーキーさが好きかもですね〜。
あ、もちろんモーターサイクリストも!