前にハーレーに似合うフルフェイスという記事を書いたんですが、その中で候補に挙げていたOGK KABUTOのKAZAMIを買っちゃいました。
きっかけは先日の千葉ツーリング。
270kmくらい走ったんですが、かぶっていたのはSHOEIのJ・O。
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット ジェットJ・O マットブラック L(59cm)
- 出版社/メーカー: ショウエイ(SHOEI)
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: Automotive
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見ての通りジェット・ヘルメットなので、肌寒かったせいか花粉のせいか、ツーリングから帰ってきた夜中に鼻水とクシャミが止まらなくなってしまいました。
まだジェットは早かったか?
そして、やっぱりロング・ツーリングはフルフェイスがいいかなあ、と。
でも、脱いだりかぶったりが面倒だし、夏は暑いし・・・。
じゃあ、システム・ヘルメットにするか!?
システム・ヘルメットというのはカンタンに言うと、普段はフルフェイスだけど、スイッチひとつで前面がガバッと空いてジェットに早変わり!という代物です。
このサイトのトップの写真がわかりやすいですね。
確かドイツのシューベルトってメーカーが初めて作ったんじゃなかったっけ?
ちなみに僕が考えたシステム・ヘルメットのメリット・デメリット。
メリット
・安全性・・・フルフェイス並の安全性。
・遮音性・・・フルフェイス並(まではいかないか)の遮音性。
・防寒性・・・フルフェイス並の防風性であったかい。
・疑似ジェット能力・・・暑いときはオープンできる。飲み物もカメラもいける!
デメリット
・重い・・・構造が複雑なので重くなりがち。
・でかい・・・構造が複雑なのでサイズが大きくなりがち。
・高い・・・構造が複雑なのでお値段が高くなりがち。
こういうデメリットもあるんですが、何たってカブトは庶民の味方。
KAZAMIも他のシステム系と比べるとお安い!
というわけで買っちまいました。
カザミ。
正面から。
デザインは戦隊モノのヒーローみたい。アイアンマン?
うしろ。
モビルスーツ感あり。
サイドからが一番カッコイイ気がする。
ガバッと開けた所。
開けた所、横から。
ガンダム?いやガンキャノンぽい?
そして、サンバイザーを出してみた。
ガンキャノンと完全に一致。
アゴのスイッチでカンタンに開きます。
走行中もOK。
サンバイザーはサイドのレバーで上げ下げ可能。
KAZAMIのロゴの上の斜めのヤツです。
KAZAMI軽インプレ
機能面
想定した通り、持った感じは重いです。とはいえ、走行中はそんなに気になりませんでした。1日がかりのツーリングだと効いてくるのかどうか?ジェットで風や音の影響を受けるのとどっちが辛いかはまだわかりません。
遮音性が高く、風切り音もあまりしません。当然、寒くない!
システム・ヘルメットの最大の機能、オープン機能はやっぱり楽ですね〜。旅先で写真を撮ることが多いので、そういう意味でも使いやすそう。
今度、長いツーリングで使って、その真価を問いたいと思います。
デザイン面
驚いたのが塗装の高級感です。届くまでは赤黒は子供っぽく見えないか心配でしたが、塗りがいいせいか杞憂でした。
デザイン自体は好みが分かれると思いますが、このロボ感がロードスターにミスマッチがマッチしていいんじゃないかなあ、と。
普通のヘルメットより大きいかとか、バイクとのバランスですが、こんな感じです。
友だちに撮ってもらいました・・・。
ピンぼけですが、フェイス・オープンしてます。
夜だし、よくわからない・・・笑。
次回はもうちょっとちゃんと写真を撮りたいですね。
おまけ
ヘルメットって写真撮るの難しいですよね。
スクリーンに反射するし。
どこに置いても落ち着かないし、ゴロゴロ転がるし。
というわけで、上の写真は・・・
我らがデタッチャブル・シーシーバーをメット置きに使用しました!
家に転がってるのを見つけて、
「コイツなら、やってくれるんじゃ!?」
と思ったらバッチリでした。安定感もあったし。
というわけで、ヘルメットを撮るならシーシーバーがオススメですという話でした!?